アキレス (平成アニメ版・声:家中宏)
頭部が黒豹のサイボーグ。加速装置を搭載したサンダル、太陽光を反射することにより熱線を放つシールド、先端から光線を放つ長剣を装備している。
規律を重んじる性格で、勝手な行動を取る仲間たちからは嫌われていたが、ヘレナやアトラスからは非常に信頼されていた。加速装置のバランサーがかかと部分に内蔵されている。
ヘラ(平成アニメ版・声:杉本ゆう)
超能力を操るエスパーサイボーグ。001と壮絶なエスパー戦を繰り広げる。
001との戦いで生じた念力の衝撃がエネルギー増幅装置の暴走を引き起こすことになった。
なお、長らく名前を設定されておらず、一部書籍では「女エスパー」という呼び名で書かれていた。
ポセイドン(平成アニメ版・声:梁田清之)
腰から下が魚(人魚)で耳の部分にもひれがある巨大なサイボーグ。
水を自由に操る能力がある。
アトラス
巨大ロボット型サイボーグ。胸部ミサイルを装備し、超硬装甲で覆われている。身体の各パーツを爆弾として使用し、残った頭部で飛行することが可能。
食事さえも必要としないように改造された自身の身体に対して疑問を抱いている。
平成版アニメではアルテミスとともに行動することが多く、言語能力を持っていない。
パン(平成アニメ版・声:杉本ゆう)
腰から下がヤギで、頭部に一本角のある子どものようなサイボーグ。戦闘能力や害意は無く、003に対しても懐く。
角の部分には高性能レーダーが内蔵されており、索敵能力が高い。
ネレウス
カバの姿(ただし二足歩行)を象ったサイボーグ。
皮膚が特殊シリコンゴムでできており、攻撃を吸収する。
登場するたびに、007や001にやり込められており、アニメでは見せ場は一切なかった。
ガイア博士(平成アニメ版・声:沢木郁也)
元ブラックゴーストのサイボーグ開発チームの一員。ギルモアの当時の同僚。
サイボーグには記憶・感情などの存在は不要と考え、ギルモアとは対立していた。
ウラノス博士
元ブラックゴーストのサイボーグ開発チームの一員。ギルモアの当時の同僚。
生みの子であるサイボーグそれぞれの個性を重んじるためガイア博士とは折り合いが悪く、ギルモアに対しミュートス・サイボーグの所在を密かに伝える。
[編集] その他のサイボーグ
兵士として多数が戦線投入されるサイボーグマンを除いて、ゼロゼロナンバーたち9人以降に完成したサイボーグは、単体では彼らを上回る能力を持っているものが多い。009たちは、戦いの経験によって培ったチームワークと勇気で強敵に打ち勝っていく。上記のゼロゼロナンバー、ミュートスサイボーグ以外にも様々なサイボーグが登場する。
ブラックゴースト以外にも、遠い古代や未来、別宇宙・異次元といった文明に生み出されたサイボーグ、ロボット、超能力者などが登場し、敵として立ちはだかることになる。
クビクロ
飼い主である老人が両親を使って芸をしていた所をジョーと出会った子犬。だが老人と両親はひき逃げにあい死亡し、泣いていた所をジョーに拾われ一緒に過ごす。実は両親は脳を改造されており人間並みに賢くなり、クビクロもその賢さを引継ぎ、特殊な能力も持ってしまう。その能力を使って飼い主と両親を殺した人間に復讐し、さらには保健所や養豚場を襲う。最後はジョーの手で逝く。アニメ第1作では途中から脳改造され光線を出すという設定である。平成アニメ版ではジョーを慕っている描写が強調され、他の場所は襲わず復讐一筋で、敢えてジョーに撃たれるという悲愴の最後を遂げる。
茨木(平成アニメ版・声:千葉一伸)
ジョーと一緒に鑑別所で脱走を試みた青年。出所してからは真面目に働き、レーサーとなったジョーと偶然再会する。だが実はジョーの不良仲間という所で目を付けられてブラックゴーストによってサイボーグに改造されており、ジョーを抹殺すべく送りこまれ、自分達を苦しい目にあわせた原因であるジョーを恨んでいた。最後は取り付けられた爆弾によって爆死する。サイボーグ態では体中からマシンガンを発射する。
平成アニメ版では茨木進一というフルネームになり、設定もジョーの孤児院仲間に変更されている。メリーと同じく混血っぽい顔立ちをしている。原作同様にジョーを恨んでいたが、ジョーへの友情も忘れたわけではなく、最後はジョーを爆発に巻き込ませない為に「来るな」と言ってジョーに微笑を投げかけながら3人で囲みあって爆死するという悲愴の死を遂げる。
小山田(平成アニメ版・声:小伏伸之)
茨木と同じく鑑別所で世話になった青年。出所してからは真面目に働き、ジョーと偶然再会する。だが実はジョーの不良仲間という所で目を付けられてブラックゴーストによってサイボーグに改造されており、ジョーを抹殺すべく送り込まれた。茨木のようにジョーを恨んではいなかったが、いつ爆発させられるか分からない爆弾を取り付けられていたので命令には逆らえなかった。最後はその爆弾によって爆死。サイボーグ態では腹部と背中に牙のようなものを出している。
平成アニメ版では小山田勝というフルネームになり、茨木と同じく孤児院仲間に設定変更された。さらに鉄道模型が趣味という設定が付加された。
メリー(平成アニメ版・声:本田貴子)
ジョーと同じく不良だった混血児の少女。出所してからは真面目に働き、ジョーと偶然再会する。だが実はジョーの幼馴染という所で目を付けられてブラックゴーストによってサイボーグに改造されており、ジョーを抹殺すべく送り込まれた。小山田と同様にジョーを恨んでおらず、むしろジョーに好感はあったが爆弾のせいで命令には逆らえなかった。最後は茨木と小山田と一緒に爆死。サイボーグ態は獣のように四足歩行になり、手から電撃を放出したり、喉の特殊音波発生装置で動物を操る。
平成アニメ版ではメリー・小野寺というフルネームになり、有色人種とのハーフらしく色黒になっている。幼い頃は泣き虫だったらしい。
イシュキック(平成アニメ版・声:島本須美) FX
ジョー達がブリテンの恩人を探す為に訪れたマチュピチュ遺跡にて、黄金のピラミッド共に異次元から現れた王女。カブラカンという何でも消す光線を放つ護衛ロボットがいる。実は彼女もロボットであるが、長い間ピラミッドに一人取り残される内に感情が目覚め、極度の孤独感に囚われジョーに自分と一緒に来て欲しいと懇願する。だが最後はジョーを敵と誤解したカブラカンの攻撃からジョーを庇い死亡する。平成アニメ版では落命はしていないが、現実世界に来る為の装置が壊れた為に永遠にピラミッドと共に次元に閉じ込められる事になった。
[編集] その他のキャラクター
ジャン(平成アニメ版・声:神奈延年)
フランソワーズの兄で原作ではフランス空軍のパイロット。かなり腕の立つ軍人で、妹を誘拐したブラックゴースト工作員相手に追撃戦を演じるも、飛行機の燃料切れで振り切られてしまう。
最後に発表された原作である時空間漂流民編で再登場しており、その時点では009とも面識ができているが、平成アニメではフランソワーズが冷凍睡眠に入れられた為、タイムラグが生じて再会は出来なかった。
ヒルダ(平成アニメ版・声:小池亜希子)
ハインリヒの婚約者。ハリンリヒと共に西ベルリンに亡命しようとした事が発覚したため、東ドイツ兵に射殺されてしまった。アニメの殆どはショートカットの姿をしているが、超銀河伝説では何故かポニーテール。
神父 日経225
平成アニメ版でのジョーの育ての親。経営する孤児院の孤児達に愛情と誠意をもって接する立派な人物であったが、養子斡旋組織を装ったブラックゴーストに騙されて散々利用された揚句に事実を知ったため口封じのために殺害されてしまった。
ドルフィン教授
シンシア(平成アニメ版・声:川上とも子)
ドルフィン教授の娘。ブラックゴーストに捕まった父親を救うべくサイボーグ戦士たちと一緒に北極にいく。幼い頃から父が機械をいじっていた為に車でさえ嫌うほどの筋金入りの機械嫌いである。平成アニメ版では人質として捕まっていた所をジョー達に救われ行動を共にする。兵器のせいで母親が亡くなった為に兵器を憎んでいるという設定。優しいジョーに惹かれていくが彼女が憎んでいる兵器(サイボーグ)だと知ってからは切なさと虚しさを胸に抱いたままジョー達と別れた。
ヘレン(平成アニメ版・声:増田ゆき)
ビーナ(平成アニメ版・声:増田ゆき)
地下帝国ヨミ編に登場する、地底世界の人間プワ・ワーク人の姉妹。5つ子で、下にダイナ、アフロ、ダフネの3人の妹がいる。お互いの見聞きしたことをテレパシーで感じ取ることができる。ヘレンは記憶を消されて本人も知らぬままゼロゼロナンバー達を探るスパイとして送り込まれた。ビーナはそれを監視していたが、自分たちの自由を得るために009達に協力し、特に004とは行動を共にするうちに信頼し合うようになる。最後には裏切りがバン・ボグートの逆鱗に触れ5人とも撃たれてしまう。その際の瀕死のヘレンの行動と004の復讐心が009の勝利を呼ぶことになる。
リナ(平成アニメ版・声:園崎未恵) 外国為替
未来から来た少女。原作では死滅した未来から現代に自分達の場所を作る計画を立てる組織の工作員。未来の住人は、度重なる戦争のせいで突然変異した巨大昆虫や食人植物によって手足を食べられたり醜い顔になったりし、その傷付いた部分は作られた肉体で補っている者が殆どだが、彼女は奇跡的に足の噛み跡程度で済んだ。平成アニメではミュータント戦士でサイボーグ達の前に立ちはだかる。
司令官(ケイン)(平成アニメ版・声:森川智之)
未来からきた男性。「移民編」で、死滅した2222年の未来から現代に移住する為の計画を立てる組織の司令官。だが、結果的にサイボーグ戦士側についてしまったリナを仲間を失いたくないという理由で許したり、ジョー達と真っ向から話し合おうとするなど、思想そのものは穏健派に近い。その為、強行派の部下から甘いと見なされ攻撃された事もある。最後は人類がまだ誕生する前の過去に移住する事で落ち着き、同時に自分はジョーの子孫である事を告げた。「時空間漂流民編」ではその出自のために003が狙われてしまう。平成アニメでは彼をモデルにしたミュータント戦士が登場し、ケインという名前であり、性格は司令官とは反対に、好戦的で残虐非道である。
ミー(平成アニメ版・声:朴?美) 外国為替証拠金取引
時空を越えてやってやって来た女性。原作「時空間漂流民編」では田代ミーという名前のテレビで話題となっている不良霊感美少女。だが実は縄文時代の人間で、彼女達が神とあがめる者からジョーの抹殺を言いつけられたが、不覚にもジョーに一目惚れしてしまい、お互い惹かれあうが、それが原因で神に連れ戻される。だがジョーと再会して、現代に行こうとした所を攻撃にあい、行方不明となった。平成アニメではミュータント戦士としてジョー達の前に立ちふさがる。原作とは違い顔はアルベルトに似ている。
サンジェルマン伯爵
原作のみ登場する謎の人物。海底ピラミッド編と時空間漂流民編で同名の人物が登場するが、各話で登場するのは似て異なる存在と思われる。作者は史料中の描写から時間旅行者であると解釈し、これを解説する短編も描いている。
海底ピラミッド編に登場するサンジェルマン伯爵はスウェーデンボルグとも名乗り、意図的に文明の進化を促す敵とも味方ともつかない、地球人であるかすら不明の謎の人物である。
時空間漂流民で登場するサンジェルマン伯爵は歴史の改変を防ぐためにサイボーグ戦士達と共闘する。ただし目的のためには手段を選ばない面も持つ。
栗島安奈
原作の「北極の幽霊編」に登場する、ギルモア博士の元同僚ジュリア・マノーダの娘でネオブラックゴースト編に登場する。ブラックゴーストから脱走したギルモア博士を捜し出すのに失敗したジュリアが(恐らくは自棄気味で)日本人男性との間に設けた子供で、生まれて直ぐに施設に預けられ、子供のいなかった栗島夫妻の養女となる。
ジュリアからの挑戦を受けた009達に同行し、北極のネオブラックゴースト基地で母と再会。一度は自分を捨てた母に怒りを爆発させて襲いかかるも、結局は心底からは憎むことはできず、仲間と母との板挟みになった挙句に彼らの前で自害してしまった。
[編集] 登場メカ
潜水艦101号
原作第1期に登場した009達の移動本部。元はブラックゴーストから奪取した潜水艦で、多数の同形艦が存在する。東京のコミズ博士の元を辞してからは彼らの唯一の家となった。ミュートスサイボーグとの戦闘で破壊された模様である。
ドルフィン号
「地下帝国ヨミ偏」に登場した大型戦闘艇。空中だけでなく水中、地中にも潜る事が可能な万能機で、ミサイルやフォノンメーザー砲等で武装している。機体は二重構造になっており、ダメージに強くなっている。地下帝国に向かう途中、バン=ボグートに溶岩湖に誘い込まれて失われた。